抗がん剤治療と【脱毛】【化学療法】が終われば髪は生えます。

かつら
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Bさん
Bさん

家族が抗がん剤治療することになり、色々と調べてきたけどいまいちよくわからなくとても不安です。

こんな悩みにお答えします。

この記事でわかること

 

  • 抗がん剤治療を始めると、髪が元に戻るまでの期間が長い

  • 脱毛期間は、ウイッグの使用をおすすめ

  • 治療後は、育毛やヘアカラー、パーマも可能 普通の生活に戻れます

化学療法など治療を開始されるにあたっては、さまざまな副作用の可能性について説明されると思います。

それらにどうやって対処していけばいいか、という情報も最近では増えました。

しかし、情報がありすぎて、どれが正しくてどれが間違っているかという判断がつきにくいと思います。

特に外観の変化に対する副作用は、とても不安な要素だと思います。

あらかじめ、正しい情報を知ることが出来たら、変化した状況になっても、心構えができていますので、不安な事が実際起こったとしても、それらを解消することができると思います。

ううたん
ううたん

筆者は、たくさんの化学治療をするお客様のカウセリングも行ってきたので、是非参考にしてください。

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抗がん剤治療と脱毛について

抗がん剤を投与してから、おおよそ2~3週間くらいから髪の毛が抜け始めてくると思います。

発毛までの過程は人それぞれですが、治療終了後から発毛が始まります。

治療が終わると、約8か月から1年位経つと、ショートヘア程度には回復してくるとされてます。

脱毛期から発毛期のお手入れ方法や、ホルモン治療の内容によって、頭頂部や前髪の回復状況に個人差が現れます。

化学治療前から治療終了までの経過と頭髪や頭皮の知識

人によってお薬の投与する量や種類にもよって違いますが、投与開始から2、3週間前後から脱毛が始まります。

 

  • 約一か月半くらいで成長期脱毛としての脱毛が9割 その後2か月くらいで、旧式脱毛としての脱毛があります。

  • 脱毛の際にご自身で抜いてしまう方もいらっしゃいますが、 毛根が傷ついてしまうので回復が遅くなり、発毛期に くせ毛が強く出る傾向になりやすいので抜かない方がいいです。

  • 頭皮の皮脂量は顔の2倍ほどあるので、毛髪が無い場合でも 頭皮は汚れるので、毎日シャンプーは行うとよいです。

  • 治療中の頭皮マッサージや育毛剤の塗布は、血行を促進してしまうので、避けてください。治療終了後のマッサージは発毛に有効

治療中の正しいケアが、発毛時に大切なポイントとなります。

髪の毛の知識として

髪を含めて体毛は、根元にある毛母細胞の分裂によって成長します。

毛母細胞は、身体の細胞の中でも細胞分裂が活発に行われています。

抗がん剤は分裂が活発な細胞に強く影響してしまうため、毛母細胞が抗がん剤治療や放射線治療の影響を受けてしまうと、脱毛が起こってしまいます。

ヘアサイクルと脱毛について

自然な脱毛とは

髪は成長していません。ヘアサイクルといって一定の周期で発毛から脱毛を繰り返すことで保っております。

一定期間の成長が過ぎると、毛根部分は細胞分裂を止めて角質化を始めます。

角質化を始めた後、毛の成長は止まり、毛根が表面に押し上げられ脱毛し、ある時期になるとまた新しい成長期の毛が発生します。このヘアサイクルに沿った脱毛は自然な脱毛ということです。

異常な脱毛とは

異常な脱毛は、何らかの影響や原因でヘアサイクルが乱れてしまい、成長期の毛髪が一定期間の成長をえないまま成長を止めてしまい、移行~休止~脱毛へと至ってしまう状態のことです。

まつ毛の脱毛周期について

脱毛は先に髪が抜けて、まつ毛もその後変化しきます。

まつ毛は成長期3、4か月、休止期が5、6か月のヘアサイクルを繰り返しています。

まつ毛は髪の毛のように長くは伸びません。常に一定の長さを保ちます。

まつ毛もお薬の影響を受けます。投与後、4,6っか月ほどで回復するのが目安とされています。まつ毛の回復は髪の毛よりも早くなることが多いです。

治療中の時、使用するシャンプーなど

医薬部外品のシャンプー剤のほとんどが、フケかゆみを抑制すべき殺菌剤が配合されています。殺菌剤は多くの場合、頭皮活性を低下させてり、刺激になる可能性がありますので、なるべく使用しないことをおすすめ致します。

市販のシャンプー剤は、石油系洗剤(ラウリル硫酸NA、ラウレス)が使用されています。感触をジメチコン(シリコンオイル)で出している物が多く、安くて感触の良い商品が多いのですが、ジメチコンは頭皮に負担をかけるためあまりおすすめ致しません。

ベビーシャンプーは低刺激ですが、洗浄力がかなり弱いので、皮脂が取り切れません。成人の頭皮の汚れには適していません。

脱毛に備えてウイッグのおすすめ

脱毛してしまうと、気持ちが落ち込みますし、周りも変に気にしてしまうことも多いです。ウイッグに抵抗はあるかと思いますが、見た目を整えると自分も前向きになれますし、周りも変に気にしなくなるので、おすすめです。

タイミングは、化学療法を始められる前が最適な時期です。

 

  • 患者様ご自身が、現在のヘアスタイルとウイッグのスタイルとの比較がしやすくなります。
  • 気持ちに余裕ができるので、じっくり検討出来る
  • ウイッグになれる時間が取れる。
  • ウイッグへの移行期間を計画的に進めれる

ウイッグの使用期間

ウイッグの使用する期間は、治療が始まってから約1年半から2年位が目安だと思います。

1 治療中 (約3か月から6か月)

多くの場合、初回抗ガン投与後、およそ2~3週間で脱毛が始まります。

2 抗がん剤投与終了後

発毛し始めて、2か月から4か月後、早い方で全部の毛穴から伸び始めます。

側頭部や後頭部の毛髪が伸びるスピードは、月に約1~1.2センチくらい。

前髪は伸びにくいことが多いです。

発毛が始まってから、ショートスタイルに戻るまで、8か月から1年程度

投与期間も含めると使用期間は意外と長いです。

男性患者さんの脱毛について

男性患者様は、割と脱毛が始まるまでウイッグを準備しない方が多いです。

短髪になれていたりします。本当に必要になるときに取り扱いになれずに苦戦する方も多いですね。

女性患者様と同様事前に準備することをおススメ致します。

投与終了後の自毛の手入れ

投与終了後、自毛は3~6か月の間は、くせ毛や白髪が多く出ることが多いでしょう。

くせ毛が出る理由もしっかりあり、皮下3mmの柱が無く、頭皮が薄くたるむためです。

くせ毛や白髪を解消させる方法

 

  • 血行促進させることを行うのがおすすめ【例】湯船に長めに浸かる・無理のない軽い運動(ウォーキング、ラジオ体操)
  • 頭皮マッサージを行う 肌に弾力が戻ってきます。

投与終了後のヘアカラーやパーマ・育毛について

育毛に関しては、頭皮の落ち着くまで、おおよそ投薬終了後、3~4か月経過してからにしたほうが無難です。

白髪が出てきても、毛染め剤は頭皮に刺激が強すぎてしますので、慌てて染めないでください。

・ヘアマニュキュアは、半年後が目安とされています。

・ヘアカラーは投薬終了後、1年が目安と伝えています。

パッチテストは必ず行ってください使用する時は、担当医に相談されることをおすすめします。

パーマなどはこちらも1年後が目安ですね。

まとめ

抗がん剤治療は、脱毛してから発毛まで時間がかかりますが、1年半から2年ほどでウィッグが外せるようになる方も多いです。

投薬終了後、1年ほどでヘアカラーなど普通の生活に戻ることができます。

現在では薬の開発も進んでおり、いつか脱毛をしない治療薬が出てくるでしょう。

今でも部分によっては既に脱毛しない治療薬もあります。

色々ご紹介しましたが、参考になれば幸いです。

uutan

毛髪診断士 美容師
ウイッグ(かつら)を愛用している美容師
現在かつらとAGAの二刀流。今の治療に出会うまで、たくさんのお金を無駄にしてきました。
こういった経験を元に現在のキャリア毛髪診断士でたくさんの
髪や頭皮のお悩みを19年解決してきました。
この「育毛の学校」では、今までのキャリアを活かして皆さんのお悩みを解決していきたいと思います。
質問や相談があれば、是非ご連絡お待ちしております。

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