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筆者が実際に使って分かった「スヴェンソン」の価格とランニングコストを詳しく解説

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ううたん
ううたん

「かつらを着けてみよう!」「思い切ってやってみようかな」「髪の悩みを何とか解決したい!」と考えても、最終的に費用はどのくらいかかるのかという不安はついてまわってきます。

かつらという選択をした場合、どのくらい費用がかかってしまうか気になります。

今回は「スヴェンソン」をピックアップし、これからカツラを使おうとした時の費用を、細かく確認していくことにしましょう。

この記事を読むことでスヴェンソンの知識がつきますよ!

スヴェンソンの料金がすべて理解でき、コストにためらわず自分に合うかどうか、商品を正確に判断できるようになります。

※スヴェンソンは2023年8月1日より新料金に改定。今回の記事内の価格も最新の料金に変更してます。

この記事を書いている人

ううたん

(Twitterはこちら@uutan2020)

毛髪技能士 今までのキャリアを活かして皆さんのお悩みを解決していきたいと思います。
質問や相談があれば、是非ご連絡お待ちしております。

▼安田さん出演のCMスヴェンソンの「増髪」を解説した記事はこちら

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公式サイトに書いてあるスヴェンソンの料金表は正確か?

ここでは、スヴェンソンを利用する際の料金体系を解説します。

かつら業界にある闇があります(筆者感覚)それはコスト面。

スヴェンソン公式ホームページに書いてある金額と、実際通ってみたら違った!という事をよく耳にします。

実際金額が違うのはカツラのサイズだったり、メニューの違いからです。

スヴェンソンの場合、スヴェンソン公式ホームページに書いてある金額は本当かどうか、筆者が実際に行って確かめてきました。ここで解説する料金は筆者が実際に来店して確認したので正確なものです。

先に結論から申しますと無料相談にいった際、提示された料金と公式サイトに書いてある料金と同じでした。

スヴェンソンでは料金を明確にすることを掲げているので、安心して通うことができます。

スヴェンソンで料金が発生するのは大きく分けて3つ

無料相談で料金について細かく聞いてまとめると、必要となるコストは大きく分けて3つ。

①かつらの使用料金

②メンテナンス料金(主に地毛カットやかつらを装着する技術料金)

③化粧品(シャンプーやコンディショナー)

①かつらの使用料金

スヴェンソンは定額制で「かつら」をレンタルという形で提供しています。

かつらは「買取り」するタイプが一般的ですが、スヴェンソンでは「借りる」という契約形態です。

2022年1月現在では「買取り」という選択肢はなく、「レンタル」一択とのことでした。

確かに買い取っても、壊れてしまえば使えなくなる確率は高くなりますよね。

スヴェンソンのレンタルプランは定額制になってます。

レンタルのタイプはいくつかあり、ウイッグの選択は既製品とフルオーダーの2択です。

既製品かフルオーダーかはプランによって異なります。

では次に定額制について詳しく説明します。

スヴェンソン定額プランの料金体系は大きく分けて2つ

スヴェンソンの増毛は、基本的に「定額制プラン」となってます。

定額制プランとは・・・かつらの消耗があった場合、かつらの修理や交換をしても追加料金が発生しない保証プランの事です。

定額制プランの一例

・使用しているかつらが、消耗してきた場合は、無料で修理・交換ができる。

・頭をぶつけた場合など、不可抗力でかつらをダメにしてしまった場合、予備のかつらが来るまで、無料で借りることができる。

・かつらのカラーやパーマなどしても無料でおこなえる

定額プランには二つの料金パターンが存在します。

定額制プランは大きく分けて2つ

・マンスリープラン

・フルサポートプラン

この二つの料金プランとなっています。

また、マンスリープランは装着方法でも値段が変わるので注意が必要です。

ウイッグの装着方法は大きく分けて2つ。着脱式と連続装着式となります。

・着脱式とは テープや金具で毎日張り替えたり、取り外す方式の事を指します。

主に入浴時や就寝時はかつらを外して使用します。

・連続装着式とは 毎日24時間かつらを外さないで使用できるかつらを指します。

着脱式とは違い、入浴時や就寝時もかつらを外すことなく、使用できより地毛に近い運用が可能です。

マンスリープラン

マンスリープランの特徴は、毎月の支払いで、かつらを使用していくプランです。

まとまった金額が必要ないので、初期費用を抑えたい方、いきなりまとまったお金を払うのが不安という方にはおすすめできるプランです。

契約時に初期費用が必要で、通常は毎月のかつら使用料金で使用でき、毎月の支払額の中にかつらの修理費用も含まれているので、毎月の使用料金だけ考えていればいいという究極の安心感があります。

これからはかつらが壊れても追加料金の事を考えなくていいんです!

マンスリープランは、大きく分けて5つの料金体系があります。

マンスリープランの嬉しいポイント

・契約時、高額にならない

・月単位の契約なので、やめたいときに辞めることができる

・定額制で料金が明確なので毎月の金額の負担が少ない

・契約期間中は、かつらの完全保証でかつらが壊れても安心できる

・初期費用は55,000円から

1-①「マンスリー9」

マンスリー9は着脱式タイプの契約です。

こちらは既製品という予めスヴェンソンで用意してあるかつらを使用するプランです。

製品着脱式初期費用
(契約時のみ)
ラインスタイル
イージー
(既製品)
マンスリー9 
月額10,340
55,000円

契約時費用 初期費用55,000円+月額10,340円=65,340円

1年目の年間コスト
初年度 55,000円(初期費用)+124,080円(月額10,340円X12)179,080

2年目以降の年間コスト
124,080円(10,340円X12 )

1-②「マンスリー14」

マンスリープラン14も着脱式の契約です。

筆者
筆者

こちらは、フルオーダーでかつらを作って使用できるプランです。自分のオーダー品が毎月17,600円って安いと思います。

製品着脱式初期費用
(契約時のみ)
ラインスタイル
オーダー
マンスリー14 
月額17,600円
88,000円

契約時にかかる費用 初期費用88,000円+月額17,600円=105,600円

1年間目にかかるコスト 
88,000円(初期費用)+211,200円(月額17,600円X12)299,200円

2年目以降の年間コスト
211,200円(月額17,600円X12)

1-③」「マンスリー20」

マンスリー20は連続装着タイプでスヴェンソン増毛式という商品が該当します。

フルオーダータイプで自分オリジナルのかつらを作製することが出来ます。

製品連続装着式初期費用
(契約時のみ)
ネットタイプ
メッシュタイプ
マンスリー20 
月額24,200円
88,000円

契約時に必要な費用 初期費用88,000円+月額24,200円=112,200円

1年目にかかるコスト
初期費用88,000円+月額24,200円X12=378,400円

2年目以降にかかるコスト
290,400円(月額24,200円X12)

メンテナンス費用を含めた1年間の総額

初年度年間費用378,400円+メンテナンス費用132,000円(12回回数券利用の場合)
510,400円

2年目以降の総額 
422,400
(月々の使用料金+メンテナンス料金)

1-④」「マンスリープレミア」

マンスリープレミアは特殊な皮膚を使用しているそうで、薄くて軽い精巧なかつらでした。

高額なのですが、かなり自然に見える商品で、筆者にはまだまだ必要のないかつらでした。(と思う)

製品連続装着式初期費用
ヘアライン
プレミア
マンスリープレミア 
月額48,400円
88,000円

契約時に必要な費用 初期費用88,000円+月額48,400円=136,400円

1年目にかかる年間コスト 
初年度88,000円+月額48,400円X12=668,800円

2年目以降にかかる年間コスト 
580,800円(月額48,400円X12)

メンテナンス費用を含めた1年目の年間コスト

初年度年間費用668,800円+メンテナンス費用132,000円(12回回数券)
800,800円

メンテナンス費用を含めた2年目以降の年間コスト
712,800円

フルサポートプラン
筆者
筆者

実は、この記事で初めて言いますが、筆者が契約しているのはスヴェンソンのフルサポートプランなんですよ。

1年に1枚新しいかつらを確実作ってもらえるプラン。

確実に毎年新品のかつらを作ってもらえるので、毎年気持ち良く使えます。

こちらも定額制プランなので、もちろん修理や交換の際追加料金が発生しません。

常に良い状態でかつらを使うことが出来ます。※ただし、修理をするかどうかはスヴェンソンのスタッフが決めるそうです。

とはいえ、いつまでも壊れた商品を提供されたことは一度もありません。

製品ベース期間新規契約再契約
ライン
メッシュ
ネット
1年
2年
385,000円
627,000円
297,000円
539,000円
ヘアライン
プレミア
1年
2年
632,500円
1、122,000円
544,500円
1,034,000円

スタンダードでも十分満足できるかつらですが、オプションを選択することで、よりこだわった自分仕様のかつらになります。

オプションリスト

オプションフルサポートプラン1年フルサポートプラン2年マンスリープラン
スタンディ
(つむじ)
55,000円110,000円月額5,500円
コンフォリア
(分け目)
55,000円110,000円月額5,500円
ヘアライン
(生え際)
82,500円165,000円月額5,500円
ううたん。
ううたん。

オプションは、マンスリー契約の方がお得!

・スタンディー (つむじ)

人工的に人間のつむじパターンを精密に再現したオプションで、上から見られても安心。

・コンフォリア(分け目)

スタンディーの良さと、通気性を備えた分け目のオプション。分け目をみられても自然に再現されているため、安心。

・ヘアライン(生え際)

生え際のオプションをつけると、自然な生え際を再現しており、安心して髪をかきあげることも可能。

正直お金が無限にあれば、フルオプションにしたいくらいどれも魅力的なオプションですが、必要ないオプションは選ぶ必要はありません。

筆者
筆者

スタンダードのタイプでも問題なく使用できます。筆者はオプションは選択してませんが、満足してますよ。

②メンテナンス費用

かつらの代金とは別に、メンテナンス費用がかかります。

メンテナンス費用は大きく分けて、スヴェンソン式増毛法(編み込み式)とスヴェンソン式増毛法以外の装着法と2パターンあります。

スヴェンソン式増毛法(編み込み式)

スヴェンソン式増毛法とは、かつらを装着したまま、24時間地毛の感覚で過ごせる特許の増毛方法です。特許番号:3686998

メンテナンス時間は90分  スヴェンソン式増毛法・地毛のカット・シャンプー・マッサージ・ブロー

・ブラビング編み込み・・編み込みの開口部を広くして、自宅での頭皮のケアを容易にした編み込み方法。かつらを装着していても、地毛をガチで洗える編み込み方法

・フレックス式・・・編み込み式を行い、編み込みをしたベースに金具で装着する方法。編み込みをベースにして金具で取り外しするため、編み込みの良さと金具の便利さを掛け合わせたハイブリット方式。

技術価格回数券
(12回)
回数券
(6回)
特許技術
(編み込み)
13,200円11,000円/1回12,100円/1回
回数価格
12回132,000円
6回72,600円

1回払い・回数券(12回)・回数券(6回)を一年12回メンテナンスを行った場合の比較

1回払いを12か月(一年)通った場合 

回数1回のコスト12回メンテナンス
費用
1回分の費用差額12回メンテナンス
費用差額
現金払13,200円158,400円0円0円
6回12,100円145,200円1,100円13,200円
12回11,000円132,000円2,200円26,400円
一回払いと回数券の差額表

1回払いと12回の回数券使用の場合、1年間の差額は26,400円となんとメンテナンス費用2回分もお得になります。

筆者
筆者

最初の支払い額は大きくなってしまいますが、今後長い期間メンテナンスを行う事を考えると、回数券は買ったほうが良いですね。

スヴェンソン式増毛法以外の装着方法(シャンプーカット)

地毛のカット・シャンプー、マッサージとかつらの洗浄とセット料金(60分)

技術1回払い価格回数券
シャンプー
カット
4,400円10回回数券
(1回3,520円)

主に、着脱用のかつらを使用している方のメンテナンス費用です。

筆者
筆者

美容院に通うより安い金額ですね。

③化粧品

ここでいう化粧品とは、シャンプーやコンディショナーなど

■主に使用する化粧品

・シャンプー

・コンディショナー

・両面テープ(必要に応じて)

筆者
筆者

ドラッグストアや美容院で購入するくらいの金額で購入できるので、特別高額というわけではないです。

まとめ

何を始めるにもコストという部分は、避けて通れません。

長く続けるには、コストを先に知る必要があります。

今回の記事でスヴェンソンのコストはおおよそ理解できる記事です。

これからスヴェンソンで増毛を始める方は、是非参考にしてみてください。

自分の髪と錯覚するくらい、編み込み式増毛法は素晴らしく、迷っている方は是非無料相談へ行き、実際に自分で実感してから、最終的に判断してみてください。

この記事が皆様の悩みの解決の一つとしてお役に立てれれば幸いです。

ううたん

毛髪技能士 毛髪指導士 美容師 
20年の実績を元情報を提供してます。
髪や頭皮の悩みを一人でも多く解決できる記事を執筆中
今までのキャリアを活かして皆さんのお悩みを解決していきたいと思います。
質問や相談があれば、是非ご連絡お待ちしております。

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