薄毛が進行して、頭皮が目立ってくると「そろそろ何とかしよう」と考えますよね?
筆者も同じでした。
頭皮マッサージなどの育毛方法という選択もありますが、ハゲで悩んでからの育毛は正直効果を感じることが難しいと思います。
端的に言えば、ハゲは育毛では改善できないので、ハゲで悩んだ場合は増毛することしかないと思ってます。
薄毛対策は色々ありすぎて、何から始めたらいいか、まったくわかりませんよね。筆者サロンへ相談に来られる方も多く、どんな増毛をしようか迷っている方も少なくありません。
今記事は、ハゲに悩んだ場合の増毛方法をいくつかご提案します。
本記事を読むと得る事
・ハゲを卒業できるさまざまな増毛方法
・自分に合った増毛法がわかる
レ本記事の信憑性
UUTAN(@uutan2020)
毛髪診断士 美容師 18年間髪の悩みを解決してきた髪の悩み解決のプロです。
筆者自身も薄毛の悩みで色々な薄毛対策を行ってきた経験を皆様にフィードバックしてます。現在は、AGA治療とかつらを併用して脱薄毛を達成して楽しく仕事をしてます。
ハゲを何とかして目立たなくする増毛方法の選択肢はいくつかあります。
ハゲになって悩んでしまうくらいなら、悩まないように対策することが大事です。
筆者もハゲで悩んでいたのですが、増毛を行って悩みを解消しました。
もっと早くやればよかったなと思ってましたので、これを見た方で「悩んでいるんだけどどうしよう?」といった方はこれからハゲを目立たなくする増毛方法を提案しますので、自分にあった方法があれば、是非行動してみてください。
増毛方法5選
ここでは、ハゲの悩みが解消する増毛方法です。いくつか方法があるので、さっそく見てみましょう。
・地毛のカット
・エクステ(結毛)
・かつら
・AGA治療
・植毛
大きく分けてハゲを克服する方法は、5つもあります。
この中から、自分に合った最適な増毛法を行うだけで、悩みが解決しますよ!
上から下へ向けて難易度が上がってきます。
では、上記5つの項目を詳しく説明していきます。
地毛のカット
地毛のカットでハゲを目立たなくする手法です。
以下参考リンクです。↓
薄毛を目立たなくするカットは、最低2つの条件をクリアする必要があります。
☆薄毛を目立たせないカットの条件
①なるべく短髪
②頭頂部付近の毛は適度に伸ばす
逆に薄毛の時にやってはいけない条件
★薄毛を目立たせてしまう条件
①薄毛が気になるからといって、あまり切らない。
②生え際(M字)の場合、不自然に前髪をおろす。
薄毛を目立たなくするヘアスタイルは、ズバリ「短髪」
薄毛が気になってくると、どうしても髪を伸ばしてしまう方が多いです。
実際、薄毛が気になって来店されるお客様は、割と高確率で「数か月カットしていない」ことと、前髪が不自然に長かったり、おでこが気になっているから「俺はおでこを隠しているぜ!」の如く不自然に垂らしている人が多いのも事実です。
薄毛を目立たなくするヘアスタイルは「短髪」にすることです。
短髪でスッキリ薄毛が目立たないようにすれば、男性はもちろん、女性からの評判も非常に高くなります。
エクステ(結毛)
エクステとは、自分の髪の毛に毛材を縛り、髪を増やす方法です。
初期のAGA(男性型脱毛症)には有効で、少しだけ増やすことに長けた商品。
自分の毛に結んで止めるため、特に副作用がありませんが、自分の毛に結ぶので、取れてしまったり、地毛の脱毛に繋がってしまう場合があるので、注意が必要です。
かつら
かつらですが、筆者も愛用してます。かつらのいいところは、コストをかけた分、しっかり結果としてあらわれます。
筆者の相談の中でも、一番多いのがかつらの相談です。一番多い理由として
・お金をかければ確実にハゲを改善できる
・薬など使用しないので、長期間使用していても副作用的な事は起こらない
治療や育毛など、お金をかければ確実に理想の髪型になるわけでもなく、かつらは確実に理想の髪になるので、人気があります。
あと、育毛剤やミノキシジルやプロペシアなど薬を使わなくてよいので、安全に髪が増やせ、且つ副作用の心配がないのが大きいですよね。
ちなみに筆者はAGAの治療で薬を服用していますが、副作用は今のところありません。ただ、理想の毛量にはもどらなかったので、かつらを使用しています。
かつらの3大メーカーのまとめ記事がありますので、参考にしてください。
AGA治療
AGA治療は何と言っても、自分の髪を増やすことができるのがメリットですね。
かつらと違って、突然髪が増えるわけではなく、自然と髪が増えていく感じが自然です。
筆者もAGA治療中で、薬を服用してます。
筆者ですが、自然と増えている感じがわかります。現在も一番右の感じです。
AGA治療に関しては下記リンクに詳しく説明してますので、参考にしてください。
植毛
植毛ですが、こちらの増毛方法は、医療行為にあたる施術方法です。
よって、医療資格のあるクリニックや植毛専門医療機関で施術をするしか方法はありません。
植毛の方法は、大きく分けて2つ
・自分の髪の毛を使う植毛
・人工毛を使用した植毛
地毛を使った植毛ですが、AGA(男性型脱毛症)の影響を受けにくい部位の主に後頭部の髪を毛根ごと採取します。
採取した毛を気になっている部分へ植毛することになります。
移植後は、3か月で一度脱毛してしまいますが、その後また生えてきます。
移植した毛根部分は、AGAの影響は受けなくなるので、脱毛してもまた髪が生えてきます。
問題点として、自分の髪を移植して使用するので、薄毛の部分に持っていく自分の毛がそもそもないと、植毛できません。
人工毛の植毛ですが、薄毛の部分にどんどん植毛できるため手術の時間も短くなります。
費用も人毛にくらべて安く、割と気軽に施術できます。
問題点としては、地毛ではないので、抜けてしまった場合は、人工毛を再度植毛することになってしまいます。
また、人工の毛を頭皮に埋め込むため、皮膚のトラブルやを起こす恐れがあります。
あと根元で折れてしまった人工毛は、そのまま残ってしまうので、髭のようにツブツブが目立つこともあります。
結局切れてしまった毛は、抜くしか方法がないので、ちょっと手間がかかってしまいます。
まとめ
ハゲで悩んでいるなら、原因をしっかり理解してから対策を考えてみませんか?
ハゲを受け入れてしまえば、余計な時間とコストがかかりません。
でもハゲってやっぱり気になってしまいます。筆者も同じです。
でも、これだけハゲを克服できる方法があるのですから、まずは行動してみることが大事だと筆者は思います。
筆者もAGA治療とかつらのおかげで、ハゲの悩みは消えてしまいました。
むしろ、筆者サロンには多くの悩みを持った方が来店されたときは、見せてあげてます。
一人でも多くの方の悩みが解消出来たら幸いです。
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